赤ちゃんや子どもの眠りを大切に
赤ちゃんの睡眠は一生で一番大事
赤ちゃんの心(=脳)とからだを育てるのは
質の良い眠りと天然素材の寝具です

赤ちゃんの眠り
生まれたての赤ちゃんは眠るのが仕事。
ぐっすり眠ると赤ちゃんの成長に大切な成長ホルモンがたっぷりと分泌されます。
「寝る子は育つ」は本当です。
赤ちゃんは眠っている間に、心(=脳)とからだを成長させているのです。

子どもの眠り
保育園では昼寝の時間を設けるのが当たり前になっていますが、無理に寝かせない自然な状態では3歳児の7割ぐらいの子どもは昼寝をしません。長時間の昼寝は夜更かしの原因にもなり、子どもの生活リズムの乱れにつながるので気をつけましょう。
眠りは記憶の定着や感情の安定にも大切な役割を果たし、免疫力や自然治癒力を高めます。
目覚めたらすぐに朝日を浴びて、朝ごはんをしっかり食べると体内時計がリセットされます。『早寝早起き朝ご飯』は、睡眠リズムを整えて、心とからだを成長させるためにも大切な習慣です。

赤ちゃんの背骨は
Cカーブ
ママに抱っこされてすやすや眠る赤ちゃんを横から見ると、背中と足を軽く曲げたC型の体勢をしています。これはお腹の中にいた時と似た体勢なので赤ちゃんは安心して眠れるのです。
筋肉と骨がまだまだやわらかい赤ちゃんを、マット式の硬いベビー布団に寝かせると背筋がピンと伸びて体の負担になります。
赤ちゃんには適度な固さと背中に優しい柔らかさをそなえた『木綿わた100%のベビー敷布団』をおすすめします。木綿わたの敷布団は、赤ちゃんの成長とともに中綿が適度に締まってくるので、赤ちゃんの首が座り、背中がしっかりし、寝返りが打てるころにはしっかり硬い布団に「成長」し、赤ちゃんの背骨がCカーブから自然なSカーブへ成長するのをサポートします。

ベビーベッドのすすめ
赤ちゃんが生まれても「部屋が狭いから」という理由で、ベビーベッドを用意せずに大人のベッドで一緒に寝かせるという方が増えているそうです。床や畳に布団というのなら大丈夫ですが、大人用のベッドと壁の間に赤ちゃんが挟まって…という事故が少なからず起きています。消費者庁からも「満2歳になるまでは柵のついたベビーベッドに寝かせる」ことが推奨されています。
満2歳というと身長は85~90cmぐらいでしょうか。小型のベッド(60㎝×90㎝)では狭すぎるので、従来型の70㎝×120㎝のベッドがおすすめです。
当店では、ライフスタイルとベッドサイズに合わせたベビー布団をオーダーメイドでお作りしています。

おすすめベビー&
キッズ布団
子どもはよく眠るから寝具なんてなんでもいい、ということはありません。新陳代謝の盛んな赤ちゃんや子どもはとても汗っかき。
「オーガニックコットン」を謳っていても、中の詰め物は汗を吸わないポリエステル綿ではありませんか?
寝相の悪さや寝冷え、赤ちゃんの夜泣きは寝具の素材が原因かも。風合いが良く、寝汗をしっかり吸ってくれて、お肌の敏感な赤ちゃんや子どもにもストレスを感じさせない天然素材の100%の寝具で寝かせてあげましょう。